銀行の業務範囲規制

共同通信ニュース用語解説 「銀行の業務範囲規制」の解説

銀行の業務範囲規制

銀行経営の健全性を保つために課されている、原則として銀行業以外の兼営を認めないという規制本業に専念させることで取引先情報の悪用を防止し、経営が悪化するリスクを回避する狙いがある。ただ、銀行を取り巻く経営環境は変化し厳格な運用が難しくなってきており、規制は徐々に緩和されて業務範囲は拡大する傾向にある。

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