銀針(読み)ぎんしん

精選版 日本国語大辞典 「銀針」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐しん【銀針・銀鍼】

  1. 〘 名詞 〙 銀で作った針。鍼術(しんじゅつ)などに用いる銀の針。また、針の美称
    1. [初出の実例]「眼の光耀(かがや)いて左右の牙銀針(ギンシン)を立てたる様に上下に生ひ違たり」(出典太平記(14C後)三四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む