銀鐺(読み)ギンコジリ

デジタル大辞泉 「銀鐺」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐こじり【銀×鐺】

銀で飾った鐺。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「銀鐺」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐こじり【銀鐺】

  1. 〘 名詞 〙 刀のさやの鐺を銀作りとし、または銀の象嵌(ぞうがん)などで飾ったもの。
    1. [初出の実例]「長がたなの銀こじりは、ひとへに我子の光ながら」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android