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銅アンミン錯塩 どうアンミンさくえんcopper ammine complex salt

世界大百科事典 第2版の解説

どうアンミンさくえん【銅アンミン錯塩 copper ammine complex salt】

アンモニア錯塩ともいう。銅(II)イオンにアンモニアが配位した銅錯体の総称。テトラアンミン銅錯体は最もよく知られる。硫酸銅のアンモニア水溶液にアルコールを加えると[Cu(NH3)4]SO4・H2Oの大きな青紫色結晶が生じる。この錯体では,4個のアンモニア分子が銅のまわりに平面正方形に配位し,それと垂直な方向に1個の水分子が配位している。無水硫酸銅固体に気体アンモニアを作用させると[Cu(NH3)5]SO4が得られる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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