銅柱(読み)どうちゅう

精選版 日本国語大辞典 「銅柱」の意味・読み・例文・類語

どう‐ちゅう【銅柱】

  1. 〘 名詞 〙 銅製の柱。
    1. [初出の実例]「銅柱(チウ)鉄裾(てっこ)のこがれたるにはだへをもやさむ事はかた時の間もたへしのぶべき様もなきに」(出典法華修法一百座聞書抄(1110)閏七月八日)
    2. [その他の文献]〔漢書‐郊祀志上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「銅柱」の読み・字形・画数・意味

【銅柱】どうちゆう

銅の柱。〔後漢書、馬援伝、遠界、庭(県)を去ること千余里の注に引く広州記〕阯に到り、銅を立て、の極界と爲す。

字通「銅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む