銅駝学区（読み）どうだがつく

日本歴史地名大系「銅駝学区」の解説

およそ北は御霊図子（ごりようのずし）、南は三条（さんじよう）通、東は鴨（かも）川、西は寺町（てらまち）通にわたる旧学区。江戸時代は上京の下中筋組の枝町（差配町）、下一条組の新シ町、並びに禁裏六丁町組であった。

名称は、明治五年（一八七二）上京三一区から上京三一組（明治一二年）、上京第二六学区（同二五年）を経て昭和四年（一九二九）銅駝学区。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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