銜楊枝(読み)くわえようじ

精選版 日本国語大辞典 「銜楊枝」の意味・読み・例文・類語

くわえ‐ようじくはへヤウジ【銜楊枝】

  1. 〘 名詞 〙 ようじを口にくわえていること。飲食に満ち足りた様子や、きどった様子をいう。
    1. [初出の実例]「新しき足袋・草履、鬢(びん)撫でつけて咬楊枝(クハヘヤウジ)、誰にか見すべき采躰(とりなり)をつくろひ」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む