銭函町(読み)ぜにばこちよう

日本歴史地名大系 「銭函町」の解説

銭函町
ぜにばこちよう

[現在地名]小樽市銭函一―二丁目・銭函

昭和一八年(一九四三)一月小樽市大字銭函村より銭函町・見晴みはらし町および字大浜おおはま・字星野ほしの・字桂岡かつらおか分立。うち国道五号を境に海側を銭函町とした。第二次世界大戦前は漁業の町であったが、戦後は中小の工場が立並ぶ工業地帯となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む