見晴(読み)みはらし

精選版 日本国語大辞典 「見晴」の意味・読み・例文・類語

み‐はらし【見晴】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 広くあたりを見渡すこと。遠く景色をながめること。また、その景色。ながめ。眺望。「みはらしがきく」
    1. [初出の実例]「墓所は崖作り見はらしよき所にて」(出典:談義本・化物判取牒(1755)三)
  3. 周囲を眺めるためにつくった所。見晴らし台。
    1. [初出の実例]「見晴の鉄の欄干に凭って」(出典:湯島詣(1899)〈泉鏡花〉二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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