鋭尖(読み)えいせん

精選版 日本国語大辞典 「鋭尖」の意味・読み・例文・類語

えい‐せん【鋭尖】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 先が鋭くとがっていること。また、そのさま。先鋭尖鋭
    1. [初出の実例]「歯牙とは地楡(われもかう)の如き葉全辺に鋭尖(エイセン)(〈注〉スルドキトガリ)せる歯形あるものをいふ」(出典:博物図教授法(1876‐77)〈安倍為任〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android