地楡(読み)チユ

デジタル大辞泉 「地楡」の意味・読み・例文・類語

ち‐ゆ【地×楡】

《「じゆ(ぢゆ)」とも》ワレモコウ別名。また、漢方でワレモコウの根茎を乾燥したものをいう。

じ‐ゆ〔ヂ‐〕【地×楡】

ちゆ(地楡)

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精選版 日本国語大辞典 「地楡」の意味・読み・例文・類語

ち‐ゆ【地楡】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぢゆ」とも ) 植物われもこう(吾木香)」の漢名漢方薬一種として止血消炎などに用いた。《 季語・秋 》 〔和名集并異名製剤記(1623)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「地楡」の解説

地楡 (ノコギリグサ)

植物。キク科の多年草,園芸植物,薬用植物ノコギリソウ別称

地楡 (エビスネ)

植物。吾木香古名

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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