共同通信ニュース用語解説 「錯誤捕獲獣の扱い」の解説
錯誤捕獲獣の扱い
鳥獣保護法の基本指針で、錯誤捕獲は「意図しない鳥獣種の捕獲」とされる。同法に基づき、狩猟期間中の狩猟動物や、国や地方自治体が捕獲許可を出している動物は殺処分できるが、許可がない場合は放獣しなければならない。錯誤捕獲の報告義務はなく、放獣作業に危険も伴うため、日本哺乳類学会は、安易な殺処分が行われていると問題視している。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...