同法(読み)ドウホウ

デジタル大辞泉 「同法」の意味・読み・例文・類語

どう‐ほう【同法】

(‐ハフ)
㋐同じ方法手段。また、同じ規則法律
㋑前に話題にのぼった、その方法・法律。
(‐ホフ) 《「どうぼう」とも》同じ師について仏法を修行した仲間

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精選版 日本国語大辞典 「同法」の意味・読み・例文・類語

どう‐ほう【同法】

  1. 〘 名詞 〙
  2. [ 一 ] ( :ハフ )
    1. 同じ方法・手段。また、同じ規則や法律。〔史記‐商君伝〕
    2. 前に述べたその方法やきまり。
  3. [ 二 ] ( :ホフ ) ( 「どうぼう」とも ) 同じ師について仏道修行に励む仲間、または信仰を同じくした仲間。同門の僧。
    1. [初出の実例]「同法同門喜遇深」(出典経国集(827)一〇・留別青龍寺義操阿闍梨〈空海〉)

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