鍋島直与(読み)なべしま なおとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直与」の解説

鍋島直与 なべしま-なおとも

1798-1864 江戸時代後期の大名
寛政10年5月3日生まれ。肥前佐賀藩主鍋島治茂(はるしげ)の4男。鍋島直温(なおはる)の養子となり,文化13年肥前蓮池(はすのいけ)藩(佐賀県)藩主鍋島家8代。古今内外の学問に精通し,藩の財政兵制をあらためた。元治(げんじ)元年11月9日死去。67歳。号は雲庵,鵞翁。著作に「仏蘭西志」「欧羅巴諸国志」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む