山川 日本史小辞典 改訂新版 「鍛冶座」の解説
鍛冶座
かじざ
中世~近世に鎌・鍬・釘・剃刀などの打物を製造・販売した同業者組織。1118年(元永元)には東大寺に属する鍛冶座があった。興福寺大乗院・一乗院に属した鍛冶座もあった。越前国大野郡の鍛冶座は営業独占権をもち,織田政権にも承認された。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...