鍵屋弥兵衛(読み)かぎや やへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍵屋弥兵衛」の解説

鍵屋弥兵衛(初代) かぎや-やへえ

?-? 江戸時代中期の花火製造業者。
江戸で幕府狼煙(のろし)方の打ち上げにヒントをえて玩具花火を考案したという。享保(きょうほう)2年(1717)水神祭の夜に納涼花火の始まりとされる献上花火をうちあげた。大和(奈良県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む