鍼筒(読み)ハリヅツ

デジタル大辞泉 「鍼筒」の意味・読み・例文・類語

はり‐づつ【×鍼筒】

鍼を入れておく筒。また、鍼医治療に用いる筒。

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精選版 日本国語大辞典 「鍼筒」の意味・読み・例文・類語

はり‐づつ【鍼筒・針筒】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鍼医が治療に用いる針を入れておく筒。また、治療の際に針を込めて用いる筒。〔通俗編‐器用・鍼筒〕
  3. 裁縫用の針をしまう筒。
    1. [初出の実例]「針管 魏武疏云針管一枚〈針管 波利都々〉」(出典:十巻本和名抄(934頃)六)

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普及版 字通 「鍼筒」の読み・字形・画数・意味

【鍼筒】しんとう

はりつつ。

字通「鍼」の項目を見る

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