鏘々(読み)しょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「鏘々」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しょうシャウシャウ【鏘鏘・嶈嶈】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙
  2. 高いさま。山などが高くそびえるさま。〔色葉字類抄(1177‐81)〕 〔張衡‐思玄賦〕
  3. そうそう(鏘鏘)
    1. [初出の実例]「再び佩剣の音鏘々(シャウシャウ)として、それが次第に遠くなるので有った」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉附録)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む