鏝板(読み)コテイタ

デジタル大辞泉 「鏝板」の意味・読み・例文・類語

こて‐いた【×鏝板】

壁などをこてで塗るとき、その材料の泥や漆喰しっくいなどを盛る小さい板。
裁縫で、こてを使用するときに台にする板。こてだい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鏝板」の意味・読み・例文・類語

こて‐いた【鏝板】

  1. 〘 名詞 〙 左官用具の一つ。鏝で壁などを塗るとき、泥、漆喰(しっくい)などを盛る小さな板。
    1. [初出の実例]「壁をぬるには鏝(コテ)板あり」(出典:俳諧・類船集(1676)以)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む