鏡布団(読み)カガミブトン

デジタル大辞泉 「鏡布団」の意味・読み・例文・類語

かがみ‐ぶとん【鏡布団】

裏布を表の方に折り返して、額縁のように縫い上げた布団。鏡の形に似ているところからいう。

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精選版 日本国語大辞典 「鏡布団」の意味・読み・例文・類語

かがみ‐ぶとん【鏡蒲団】

  1. 〘 名詞 〙 蒲団の、裏の布を表に折り返して、表の縁としたもの。鏡の形に似ているところからいう。
    1. [初出の実例]「どんすの鏡(カガミ)ぶとんの上に座し」(出典役者論語(1776)賢外集)

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