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布団/蒲団 フトン

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デジタル大辞泉の解説

ふ‐とん【布団/×蒲団】

《「ふ(蒲)」「とん(団)」は唐音。「布」は「蒲」に当てた字》
布地を縫い合わせ、中に綿・羽毛などを入れた寝具。敷き布団掛け布団など。「―を敷く」「―を上げる」「煎餅(せんべい)―」 冬》「―着て寝たる姿や東山/嵐雪
座禅などで座るときに用いる蒲(がま)の葉で編んだ円形のもの。
[補説]書名別項。→ふとん

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内の布団/蒲団の言及

【押入れ】より

…和風の住宅で布団などをしまうために作られた戸棚。奥行0.9m,幅1.8mくらいの大きさで,上下2段に分け,襖(ふすま)または板戸で開閉する。…

【寝具】より

…まず最初は綿花をそのまま詰物として用い,やがて綿織物が出てくると側(がわ)も木綿を使った寝具が作られるようになった。呼名も上蓆が蒲団(布団)(ふとん)に,衾が夜着(よぎ)に変わった。しかし室町時代は,まだ木綿の寝具は大変な貴重品であった。…

【寝間】より

…江戸時代の民家で,家長の夫婦や幼児の就寝に使われた部屋の呼称。〈なんど〉〈おく〉〈へや〉などとも呼ばれ,特殊な呼称に〈ちょうだ〉〈ねどこ〉〈ねじき〉などがある。部屋の形状は,江戸時代前半までは三方を壁で閉ざし,入口の敷居を20cmほど高くし,半分を壁にして板戸を1枚引き込み,外から施錠できるようになっているものもある。当時の〈ねま〉がこのような形状になった理由ははっきりしない。飛驒の白川郷や八丈島に〈ちょうだ〉の語が残っているのをみると,平安時代の伝統を受け継いでいるようにみえるが,平安時代の帳台(ちようだい)は周囲に帳を垂れた部屋であり,民家の寝間は《春日権現験記》に描かれた納戸の形式に類似している。…

※「布団/蒲団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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