鑑す(読み)かんす

精選版 日本国語大辞典 「鑑す」の意味・読み・例文・類語

かん‐・す【鑑】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙 鏡などに映して見る。転じて、前例に照らして考える。かんがみる。
    1. [初出の実例]「之を要するに深く従前の弊害を鑑(カン)し遠く将来の猷謨を画す」(出典:新聞雑誌‐七号・明治四年(1871)七月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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