デジタル大辞泉 「鑑真和上坐像」の意味・読み・例文・類語 がんじんわじょうざぞう〔ガンジンワジヤウザザウ〕【鑑真和上坐像】 奈良県の唐招提寺が所蔵する鑑真和上の坐像。天平時代の作。脱活乾漆彩色による日本最古の肖像彫刻で、鑑真の弟子の忍基にんきが制作したものと伝わる。国宝。乾漆鑑真和上坐像。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例