長内国臣(読み)オサナイ クニオミ

20世紀日本人名事典 「長内国臣」の解説

長内 国臣
オサナイ クニオミ

昭和期の産婦人科学者 北里大学名誉教授。



生年
大正4(1915)年4月2日

没年
昭和63(1988)年7月24日

出身地
東京

学歴〔年〕
慶応義塾大学医学部卒

学位〔年〕
医学博士

経歴
川崎市立病院産婦人科長、横浜警友病院産婦人科部長、北里大学医学部教授を歴任無痛分娩権威で、無痛分娩研究会の会頭もつとめた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長内国臣」の解説

長内国臣 おさない-くにおみ

1915-1988 昭和時代後期の産婦人科学者。
大正4年4月2日生まれ。昭和45年北里大教授。無痛分娩(ぶんべん)の研究で知られ,無痛分娩研究会会長をつとめた。昭和63年7月24日死去。73歳。東京出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android