長台盤(読み)ながだいばん

精選版 日本国語大辞典 「長台盤」の意味・読み・例文・類語

なが‐だいばん【長台盤】

  1. 〘 名詞 〙 長さ八尺(約二四〇センチメートル)の台盤。供宴の際の食器を載せる台盤の一種。公卿用の小台盤に対し、殿上人用とする。
    1. [初出の実例]「上卿前小台盤也、宰相弁少納言前長台盤」(出典:明月記‐正治二年(1200)正月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む