長嘆息(読み)チョウタンソク

デジタル大辞泉 「長嘆息」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐たんそく〔チヤウ‐〕【長嘆息/長×歎息】

[名](スル)長いため息をついて嘆くこと。長嘆。「不景気を伝える記事をみては―する」

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精選版 日本国語大辞典 「長嘆息」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐たんそくチャウ‥【長嘆息・長歎息】

  1. 〘 名詞 〙 ながいためいきをつくこと。また、そのためいき。長吁(ちょうく)。長嘆。長大息。
    1. [初出の実例]「寄異土兮無新識、想同心兮長歎息」(出典経国集(827)一三・夜聴擣衣〈楊秦師〉)
    2. 「喟然として長歎息を洩した」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉増税)
    3. [その他の文献]〔劉希夷‐代悲白頭翁詩〕

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