長尾根村(読み)ながおねむら

日本歴史地名大系 「長尾根村」の解説

長尾根村
ながおねむら

[現在地名]大間々町長尾根

高津戸たかつど村の北、浅原あさばら村の東、小平おだいら川の左岸に注ぐ支流長尾根川と蟹沢かにざわ谷間に位置。北・東は尾根を境に小平村と下仁田山しもにたやま村・須永すなが(現桐生市)。慶長三年(一五九八)の桐生領惣永辻改(桐生市史)には「次長(須永)之内長尾根村」とある。寛文郷帳では田方一四石余・畑方九石余、館林藩領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 浅原 次長 しも

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む