長崎新聞(読み)ながさきしんぶん

精選版 日本国語大辞典 「長崎新聞」の意味・読み・例文・類語

ながさき‐しんぶん【長崎新聞】

  1. 長崎市本社のある日刊新聞。明治二二年(一八八九)「長崎新報」として創刊。同四四年「長崎日々新聞」と改題、昭和一六年(一九四一政府言論統制で県下四紙を併合し「長崎日報」として発足したが翌一七年現題号に改題。同二一年いったん「長崎日々新聞」として復活したが、同三四年に「新長崎民友新聞」を吸収して再び現題号にもどった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android