長延寺(読み)ちようえんじ

日本歴史地名大系 「長延寺」の解説

長延寺
ちようえんじ

[現在地名]板柳町板柳 土井

板柳集落の東、通称博労ばくろう町にあり、枝川鶴田えだがわつるた堰を背にして建つ。経王山と号し、日蓮宗。本尊十界曼陀羅(新撰陸奥国誌)。もと弘前法立ほうりゆう寺末。

重宝錦嚢(受源院蔵)によると文禄二年(一五九三)創立で、その後廃墟となり万治二年(一六五九)再興、延宝元年(一六七三)中興とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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