長徳寺門前(読み)ちようとくじもんぜん

日本歴史地名大系 「長徳寺門前」の解説

長徳寺門前
ちようとくじもんぜん

[現在地名]品川区南品川みなみしながわ二丁目

常行寺じようぎようじ門前(古門前)の南、長徳寺境内の北寄りに成立した門前町屋。南品川長徳寺門前ともいう。延享三年(一七四六)町奉行支配となる。町屋は南北一〇間・東西三間余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android