日本歴史地名大系 「品川宿」の解説
品川宿
しながわしゆく
- 東京都:品川区
- 品川宿
江戸時代の東海道の第一宿。次宿は川崎宿(元和九年以前は神奈川宿)。品川宿は当初、北品川宿・南品川宿の二宿で機能を分担していたが、享保七年(一七二二)
現品川区域には古代の官道の駅、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
江戸時代の東海道の第一宿。次宿は川崎宿(元和九年以前は神奈川宿)。品川宿は当初、北品川宿・南品川宿の二宿で機能を分担していたが、享保七年(一七二二)
現品川区域には古代の官道の駅、
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東海道の宿駅(現,東京都品川区)。中世以来品川湊を中心に繁栄。1601年(慶長6)東海道初宿に指定。そのため諸大名をはじめとする公用通行も多く,負担も多大であった。宿場は北品川宿・北品川歩行(かち)新宿,南品川宿・南品川猟師町に分かれる。1843年(天保14)の町並19町40間余,人口6890人,家数1561軒,うち本陣1・脇本陣2・旅籠屋93,定人馬100人100疋,うち定囲5人5疋・臨時御用囲25人15疋。遊所としても有名で,1764年(明和元)飯盛女(めしもりおんな)が500人まで認められたが,規定は守られなかったようで,旅籠屋の主人らが検挙されたこともある。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
※「品川宿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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