長慶院村(読み)ちようけんむら

日本歴史地名大系 「長慶院村」の解説

長慶院村
ちようけんむら

[現在地名]竹田市植木うえき

挟田はさだ川上流に位置し、おか城下から政所まどころ村・当村を経て北へ向かう幹線道路が通る。正保郷帳では長田ながた郷に属し、田方四九石余・畑方四〇石余で、柴山有と注記される。安永七年(一七七八)には大庄屋がおり、高尾たかお村・辻迫つじさこ村を兼帯支配した(大庄屋・小庄屋・横目一覧「農民一揆」所収)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む