長掛(読み)ナガカケ

デジタル大辞泉 「長掛」の意味・読み・例文・類語

なが‐かけ【長掛】

打掛うちかけの長いもの。
長いかもじ
「お年寄さま方は―と申して長をおかけ遊ばす」〈滑・浮世風呂・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長掛」の意味・読み・例文・類語

なが‐かけ【長掛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 打掛(うちかけ)の長いもの。
  3. かもじの長いもの。長かもじ。
    1. [初出の実例]「一 長かづら、長かけ 半分のを中かけといふ 長かもし也」(出典:女中詞(元録五年)(1692))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む