長更村(読み)ながふけむら

日本歴史地名大系 「長更村」の解説

長更村
ながふけむら

[現在地名]玉城町長更

田丸たまる城下の北にある。古くから開発が進められ、法楽寺文書紛失記(京都市田中忠三郎氏蔵文書)にも「湯田郷長深村七条三大林里三坪南畔本」などとみえ条里制遺構が顕著である。近世は和歌山藩田丸領。明治二年(一八六九)大指出帳(徳川林政史蔵)によれば家数三二、人数一五五、馬一一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む