デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長沼健」の解説 長沼健 ながぬま-けん 1930-2008 昭和後期-平成時代のサッカー選手,指導者。昭和5年9月5日生まれ。昭和30年古河電工に入社。36年選手兼監督として,古河を史上初の三冠王(全日本選手権,実業団選手権,都市対抗大会)にみちびく。37年日本代表監督となり,東京・メキシコ五輪の監督もつとめた。平成6年日本サッカー協会会長となり,ワールドカップ招致につくした。平成20年6月2日死去。77歳。広島県出身。関西学院大,中央大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例