長生炭鉱

共同通信ニュース用語解説 「長生炭鉱」の解説

長生炭鉱

山口県宇部市の床波海岸で大正初期ごろに開鉱した海底炭鉱。「山口炭田三百年史」などによると、宇部にあった中小規模炭鉱のうちの一つで、最盛期の1940年には約15万トンの石炭を生産し、992人が働いた。多くの朝鮮半島出身の労働者が働き、強制労働があったとの証言もある。戦後閉山となり、現在は2本の排気筒が残っている。

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