長田恒雄(読み)おさだ つねお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長田恒雄」の解説

長田恒雄 おさだ-つねお

1902-1977 昭和時代詩人
明治35年12月17日生まれ。大正14年「詩洋」の同人となる。昭和4年第1詩集「青魚集」を刊行。のちに北園克衛らを知り,モダニズムにちかづく。戦後「現代詩研究」を創刊,主宰した。昭和52年3月30日死去。74歳。静岡県出身。東洋大中退。詩集はほかに「東京」「風来歌」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android