長畝館跡(読み)のうねやかたあと

日本歴史地名大系 「長畝館跡」の解説

長畝館跡
のうねやかたあと

[現在地名]丸岡町長畝

長畝の中央、八幡神社東隣の字南出口みなみでぐち高燥畑地にあり、わずかな土塁の痕跡が認められる。「源平盛衰記」巻二八の寿永二年(一一八三)木曾義仲平維盛との攻防戦の条に「源氏は引退いて加賀国篠原の宿に陣をとる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 斎藤実盛 田畝

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む