岩石学辞典 「長石質白粒岩」の解説 長石質白粒岩 最初アウイが命名し,ブロニアールが注目した岩石名で,粒状の長石,雲母,石英からなる細粒の岩石[Hauy : 1813].白粒岩の一種で,鉱物成分が異なる部分が交互に重なり縞状構造を示すものをいう[渡辺編 : 1935, Roques : 1941].ギリシャ語のleptosは小さいの意味. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報