最新 地学事典 「ブロニアール」の解説
ブロニアール
Brongniart, Alexandre
1770.2.5~1847.10.7 フランス パリの著名な建築家の子に生まれ,鉱山学校・医学校を経て鉱山局に勤めた。1822年R.J.アウイのあとの自然史博物館の鉱物学教授。鉱物学や動物学の研究もあるが,キュビエとの共著『パリ盆地の地質』(1811)の地質図はブロニアールの研究による。これで層序・堆積環境の変化・化石による地層の対比を確立した。また英国で窯業を学び,セーブルの製陶所の所長を務めてその地位を高めた。古植物学者A.T.ブロニアールは唯一人の息子。
執筆者:清水 大吉郎
ブロニアール
Brongniart, Adolphe Théodore
1801.1.14~76.2.19 フランス 古植物学者。主として古生代の植物化石研究を行い,カンブリア紀からペルム紀までの研究論文がある,例えば,封印木の内部構造等を明らかにした『Histoire des végétaux fossiles』(1828~44)。
執筆者:徳永 重元
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

