長者久保村(読み)ちようじやくぼむら

日本歴史地名大系 「長者久保村」の解説

長者久保村
ちようじやくぼむら

[現在地名]鹿角市十和田山根とわだやまね 長者久保

南流する高清水たかしみず川と汁毛しるけ川の合流点北側台地上に位置し、東は芦名沢あしなざわ村。寛政(一七八九―一八〇一)頃の「邦内郷村志」に村名が出、村高六二石五斗余で、うち蔵分二八石二斗余、民戸二一軒、馬二六匹。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む