長見寺(読み)ちようけんじ

日本歴史地名大系 「長見寺」の解説

長見寺
ちようけんじ

[現在地名]前橋市大友

国鉄上越線と国道一七号の交差する北西の集落中央にある。長尾山東覚院と号し、修験宗本尊は不動明王。創建年度不明だが、総社長尾氏累代の祈願所で、文明年間(一四六九―八七)長尾孫六忠慶が中興し東学院と称したが、元和年間(一六一五―二四)長見寺と改称したという(郡村誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む