20世紀日本人名事典 「長野桂次郎」の解説 長野 桂次郎ナガノ ケイジロウ 江戸時代末期〜大正期の通訳 生年天保14年9月16日(1843年) 没年大正6(1917)年1月13日 出生地江戸・小日向 旧姓(旧名)小花和 別名旧名=立石 斧次郎(タテイシ オノジロウ) 経歴神奈川運上所で英語を覚え、万延元年渡米した外交使節団の通訳を「トミー」の名で務める。帰国後、北海道開拓、日本人をハワイへ移民させる仕事、大阪控訴院で通訳などを行い維新前後、各地で活躍。文豪夏目漱石とは近い親類筋に当る。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長野桂次郎」の解説 長野桂次郎 ながの-けいじろう ⇒立石斧次郎(たていし-おのじろう) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by