長野清良(読み)ながの きよよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長野清良」の解説

長野清良 ながの-きよよし

?-? 江戸時代中期の歌学者
田安(たやす)家の用人。歌人でもある田安宗武(むねたけ)や賀茂真淵(かもの-まぶち)にまなんで万葉学をふかめ「定本万葉集」の作成などにあたる。安永4年(1775)宗武の遺稿「服飾管見」を整理した。通称は靱負。著作に「花かつみ考」「荒良言」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む