デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長野清良」の解説 長野清良 ながの-きよよし ?-? 江戸時代中期の歌学者。田安(たやす)家の用人。歌人でもある田安宗武(むねたけ)や賀茂真淵(かもの-まぶち)にまなんで万葉学をふかめ「定本万葉集」の作成などにあたる。安永4年(1775)宗武の遺稿「服飾管見」を整理した。通称は靱負。著作に「花かつみ考」「荒良言」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例