長野高一(読み)ナガノ タカイチ

20世紀日本人名事典 「長野高一」の解説

長野 高一
ナガノ タカイチ

大正・昭和期の実業家,政治家 衆院議員(日本進歩党)。



生年
明治26(1893)年3月19日

没年
昭和49(1974)年3月1日

出生地
愛媛県今治

学歴〔年〕
私立大成中学校〔明治44年〕中退

経歴
上京し大正11年東京自転車同業組合を結成、組合長となり、自転車税撤廃運動を展開。14年下谷区会議員、次いで東京府会議員、東京市会議員を務め、中小企業振興に尽力。昭和11年東京第2区から衆院議員となり、連続3回当選。19年小磯国昭内閣第1部長を務めた。戦後公職追放。上野信用金庫、朝日信用金庫理事長、上野観光連盟会長などを歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「長野高一」の解説

長野 高一
ナガノ タカイチ


肩書
衆院議員(日本進歩党)

生年月日
明治26年3月19日

出生地
愛媛県今治

学歴
私立大成中学校〔明治44年〕中退

経歴
上京し大正11年東京自転車同業組合を結成、組合長となり、自転車税撤廃運動を展開。14年下谷区会議員、次いで東京府会議員、東京市会議員を務め、中小企業振興に尽力。昭和11年東京第2区から衆院議員となり、連続3回当選。19年小磯国昭内閣第1部長を務めた。戦後公職追放。上野信用金庫、朝日信用金庫理事長、上野観光連盟会長などを歴任。

没年月日
昭和49年3月1日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長野高一」の解説

長野高一 ながの-たかいち

1893-1974 大正-昭和時代の政治家,実業家。
明治26年3月19日生まれ。生地愛媛県から上京,大正11年東京自転車同業組合を結成,組合長となる。東京府会議員などをへて,昭和11年衆議院議員(当選3回,日本進歩党)。戦後,朝日信用金庫理事長などをつとめた。昭和49年3月1日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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