門倉岬(読み)カドクラミサキ

デジタル大辞泉 「門倉岬」の意味・読み・例文・類語

かどくら‐みさき【門倉岬】

鹿児島県種子島最南端にある岬。先端部は高さ30~40メートルの海食がい。天文12年(1543)、ポルトガル人が漂着し鉄砲をわが国に伝えた地。鉄砲伝来紀功碑がある。屋久やく連峰種子島宇宙センターを眺望できる。門倉崎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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