門入村(読み)かどにゆうむら

日本歴史地名大系 「門入村」の解説

門入村
かどにゆうむら

[現在地名]藤橋村門入

戸入とにゆう村の西方、戸入川の最上流筋にある。当地八幡神社蔵の鰐口陰刻銘に「美濃国門丹生」とあり、文明八年(一四七六)四月八日の紀年を有する。同鰐口は県指定重要文化財。正保郷帳では旗本徳山重政領で、畑五五石余・山年貢八石余のほか、畑出高二五石余があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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