精選版 日本国語大辞典 「閉ぬ御代」の意味・読み・例文・類語 とざさ【閉】 ぬ 御代(みよ) ( 戸締まりをしなくても、安心していられる御代の意 ) なにも心配・不安がなく、平穏でよく治まった時代。泰平無事の御代。[初出の実例]「かまどのけふりほのぼのと、とざさぬ御代の民百姓」(出典:浄瑠璃・蝉丸(1693頃)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例