閉眼(読み)へいがん

精選版 日本国語大辞典 「閉眼」の意味・読み・例文・類語

へい‐がん【閉眼】

  1. 〘 名詞 〙 眼を閉じること。転じて、死ぬこと。
    1. [初出の実例]「人体死生以閉眼為限」(出典:兵範記‐仁平三年(1153)四月二九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「閉眼」の読み・字形・画数・意味

【閉眼】へいがん

眼をとじる。宋・軾〔王廷老、退居して寄せらるるに次韻す〕詩 回頭自ら笑ふ、風波の地 眼を閉ぢて聊(いささ)かる、幻の身

字通「閉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む