開列(読み)かいれつ

精選版 日本国語大辞典 「開列」の意味・読み・例文・類語

かい‐れつ【開列】

  1. 〘 名詞 〙 書き連ねること。書き出すこと。
    1. [初出の実例]「首として確定せる事項を開列するを恒とす」(出典:万国公法(1868)〈西周訳〉二)
    2. [その他の文献]〔桃花扇‐迎駕〕

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普及版 字通 「開列」の読み・字形・画数・意味

【開列】かいれつ

列記

字通「開」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の開列の言及

【グラフ理論】より

… グラフを連結した成分に分け,それぞれの構造をさらに詳しく調べるためには,いくつかの基本的な概念が必要となる。連結グラフで,頂点がすべて偶点ばかりであるものを閉列,二つだけが奇点であとの頂点はすべて偶点であるものを開列,両者をあわせて列trainという。開列の奇点は端点である。…

※「開列」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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